2013年1月22日火曜日

素朴な疑問と的外れな発言と業務改善


経営企画室の土本です。
2013年になって初めての社員ブログが回ってきました。


 どうでも良いことなのですが、この「2013」年というのが自分の中ではまだ馴染みが薄く、

何回かに1回は誤って「2012」年と入力してしまいます。
 データ集計や一部経理関係の業務に関わることが多いため、

ほぼ毎日のようにテンキーで西暦や日付を入力するのですが、
自分でも情けないほどに間違えることがあります。

 そんな時にふと思ったことが、普段の仕事においても深く考えることなく

以前と同じ方法を無意識に続けていることはないだろうかということ。
 たとえば、最近私が関わる機会の多い営業サポート業務や経理業務の中には、

毎月定期的に行われるルーティン業務のようなものもあります。

 西暦の場合は、去年と同じ内容を入力すると

明らかな間違いになるのですぐに修正できますが、ルーティン業務のような場合は、
改善の余地があるかもしれないけれどそれに気づかないというケースも多く、
往々にして業務改善に繋がらないケースもあるのではないかと思います。

 そのような時に、改善の余地について気づきを与えてくれるのは
その業務に詳しい人ではなく、実はその業務について全然詳しくない人が感じた
素朴な疑問だったりすることがあります。

 私自身は、経営企画室として広く薄く様々な業務に関わらせていただく機会が多いのですが、

よく知らないからこそ疑問に感じることも多く、場合によっては的外れなことを
言ってしまうかもしれません。

 それでも、業務改善の気づきに繋がる可能性があるのであれば、

感じた疑問についてはその都度確認させてもらいながら、
会社を良くしていくことに貢献していきたいと思います。

 ですので、もし私が的外れなことを言い出した時は

「こいつは業務改善に繋がるヒントを何か伝えようとしているのではないか?」と
温かい気持ちを持って受け止めて下さいと社員の皆さんにお願いをしつつ、
今年初めてのブログのまとめとさせていただきます。
明日は田中彩美さんです。

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