2009年7月31日金曜日

余韻を感じながら

やっと京都流議定書のお祭りムード?から
やっと抜け出してきた今日この頃。

ハイアットさんという素晴らしいホスピタリティを感じながら
仕事ができて、今年もとても貴重な経験ができて感謝しております。
イベントの最終日ハイアットさんを出て歩いて帰り
150Mくらい歩いて{さようなら~ハイアットさんと心でつぶやきながら}
振り返ると
まだ入り口の前で直立されて最後まで見送っていただいておりました。
最後まで揺るがないホスピタリティを体感させていただきました。



3日間のプログラム♪
たくさんの出演、出展の方々で
プログラムもカラフルに彩られました☆





さりげなく来年の予告もしております↓

 



イベントやセミナー、展示会での出会いや経験を今後いろいろな場所で生かしていこうと
思っております。





そして京都流議定書イベントに関わっていただいた方々全ての方々にプラスのパワーになっていることを
願うばかりです。



ではでは、月末の金曜日ですね
皆様よい週末と新しい月をお迎え下さい。ウエダ本社松本でした。


次回は土本さんです。

2009年7月30日木曜日

梅雨はいつ明けるのでしょう

ビジネスソリューション部 藤林です。


7月も明日で終わりだというのに京都では未だ
梅雨明けの発表はなくすっきりとしない天気が
続きます

やはり地球温暖化が影響しているのでしょうか?

ここ数年、日本もまるで熱帯気候のようですし
北海道でも梅雨のような長雨が続いているとか

今まで温暖化の悪影響を説明されてもなかなか
実感出来ませんでしたが最近は実感します

何故かというと、外に洗濯物が干せない・・・
いつゲリラ豪雨!!が降るか分からない恐怖に
ついつい部屋干ししてしまいます

天気の良い日は外に干すと気持ちいいんですけどね~

と、こんな些細な事で温暖化を実感し
ニュースを見ては豪雨による災害に恐怖を感じ
ウエダ屋上菜園を見て日本から四季が無くならない
ようにと心の中で祈りつつ・・・


小さなエコでもちゃんと実践しなければ!
と日々ちっちゃく頑張っております。


明日は松本さんです☆"

〈ビジネスソリューション部:藤林〉

2009年7月29日水曜日

エコカー減税での回想 その3

ファシリティマネジメント部の田中治です。

今回は現在乗っている車です。


フォルクスワーゲン ジェッタ

見た目とかエコな感じではなさそうですが、燃費はそれほど悪く無く
全体に堅い感じで気に入っています。

最近、各メーカーともエコカーに力を入れていますが、1番人気はトヨタのプリウスですが、
今注文しても今年度中に納車が出来ないそうです。
環境の事を考えると、減税等が無くてもエコの意識を持ち続ける事が大事だと感じています。

次に乗り換えるときはどんなエコカーが出ているのか楽しみです。

明日は藤林さんです。

【実は更新日を間違っていてちょっと慌てた田中治でした。】
2009/07/29

2009年7月28日火曜日

よく見えた

京都流議定書2009を終え、反省すべきことばかり。

昨年同様、イベントの全体の記録係を担当しました。

主にセミナーの映像収録や、展示会場の写真撮影が中心です。

同時に進行するものもあるので、京都流運営事務局の学生スタッフも同様にお手伝いを頂いています。

撮影中はもちろんたちっぱなしで足腰に相当負担がかかりますが、その反面、内容をじっくりと聞けてしまうが特権です。

同じ位置で撮影を行なっているので、全体の動きがよく見えます。

来場者の誘導導線、寒そうなお客さん、眠ってしまっている方、司会者の入るタイミング、演者登壇のタイミング、演者の話す癖などなど、これって本当に全体が見えるこの位置だからこそ感じることができる。

ハイアットリージェンシー京都のスタッフの方々は、どの位置にいてもその呼吸を感じ、行動しているように思えました。

私たちもその呼吸を感じ、仲間を信じることでよりよりイベントを今後も作っていければと思いました。


俯瞰的にものごとをみえるからこそ、細かいところが良く見えた。
何だか今まで見えてなかったものが見えた気がしました。


そんないろいろな場面で大活躍の相棒のカメラ。
たまには磨いてやらないとね…。


今日もとあるところで撮影中。さてココどこでしょう?(笑)


明日は、ファシリティマネジメント部の田中治さんです!

OfficePortチーム 田中信行(@そろそろ腰が限界…近し!)

2009年7月27日月曜日

京都流議定書2009・・

7月24~26日の3日間
ハイアットリージェンシー京都にて
開催しておりました
『京都流議定書2009』も盛会のうちに
無事終了する事が出来ました。
これも一重に皆様のご支援・ご協力の賜物と
心から感謝いたしております。

開催当日又2日3日目は雨の降る天候にも
関わらずご来場頂きました皆様には
心から感謝いたしております。
ありがとうございました。

今回の『京都流議定書2009』を通じまして
事務局の不手際等で数々のご迷惑をお掛けしました事を
お詫び申し上げるとともに、皆様から寄せられました
ご意見ご要望を真摯に受け止め、次年度以降に生かして
いくことで、より良い『京都流議定書』となるように
努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。

次年度7月23日~25日にかけて
ハイアットリージェンシー京都にて
『京都流議定書2010』を
開催する予定にしておりますので
お楽しみにして下さい。

今回私は全体の設営に関わり
毎度のことではありますが
会場を出たり入ったりと
忙しく・・(私としては)
動いておりました。

その中で開催初日新たな企画として
NPO法人 場とつながりラボの皆さんの
企画運営で京都の大学生7団体が参加した

『京都未来市』
~その可能性にいくらかけますか?~

で学生の皆さんと短期間お付き合いさせて
頂いておりました。

この企画は参加してもらった
学生団体それぞれが企画を出し
当日来場してもらった皆さんへ
プレゼンテーションした上で
仮想マネーで投資してもらい
優劣を決めようという企画で

出展してくれた団体それぞれが
練りに練った企画を出してくれ
感心することばかりで
私の方が大変勉強させてもらい
ました。

私もずいぶん昔に同じように
自分たちの思いとやる気だけで
色んな事をやってたなと・・
そんな事を思い出させてくれました。
学生の皆さんに感謝したいなと・・

今回の『京都流議定書2009』は
色々と考えさせて頂く事が多かった
私にとって貴重なな3日間でした。

【屋上庭園日記】
今回はおやすみさせて頂きます。

イベントになると頭を出してくる
【OPチーム 安藤】でした。

明日の担当は
田中信行君です。

2009/07/27

2009年7月26日日曜日

京都流議定書2009 最終日ご報告

京都流議定書2009 最終日


いよいよ最終日の京都流議定書2009!
今日は、最終日にふさわしく、午後1番のセミナーは、
門川市長、市田ひろみ様、本保観光庁長官により、「観光都市京都と環境」をテーマにお話頂きました。

普段、京都に住んでいるとあまり外から見ることはありませんが、
様々な伝統が色濃く残っている京都は、日本人から見ても、世界のファーストレディ(!)からも見ても随分魅力的に映るようです。

市田さんのお話の中に、今も行っている慣わしは、教えられて身につけてきたわけではなく、見て自然と覚えたというお話がありました。
今は、伝承されている慣わしも少なくなっているのかもしれませんが、
長い間そうして受け継がれてきたものが、今、日本を代表する魅力になっているのですね。
昨日のクオリアではありませんが、それは形式ではなく、感性を引き継いできたからではないでしょうか。

京都では、「粋」を「いき」ではなく「すい」と読みます。
粋な感性が磨かれて、それが受け継がれて、また磨がかれて…。
どうして今、観光都市として京都が憧れの地の一つとなっているのか、少しわかったように思います。


それと同時に、それだけの魅力を持っている京都にはまだまだできることがあります。
そして、その京都の企業として私たちにできることは、なんなのか。
エコなのか、文化の継承なのか、発展なのか…。この3日間で、様々な方の京都に対する深い思いを聞き、もっともっと考えていく必要性があることを感じました。

お越しいただいた皆様、お力を頂いた方々、そしてご出演いただいた先生方、
また日頃より京都流を支えて下さっているユーザーの皆様、ありがとうございました。

来年7月に、「京都流議定書2010」を開催致します!!
この3日間の有意義さを持って、さらに発展したイベントとしたいと思います。
どうぞご期待下さい。


<「京都流2010」2010年7月23日~25日より開催決定!!>
詳細は追ってお知らせ致します。


京都流議定書2009 2日目ご報告

京都流議定書2009 2日目

さて、本日は展示についてもご紹介したいと思います。
今年の京都流議定書では、セミナー会場の隣で、
「環境への思いやり」をテーマに展示ブースを設けています。

エコと聞いてどんなことを思い浮かべますか?
CO2削減、ソーラーシステム、植林…
京都流議定書の展示を見るだけでも、エコにも様々なアプローチの方法があります。
エコは、決して環境の為だけではありません。
車を使わず自転車を使うことは、自分自身の身体の健康にも心の健康にも良い効果もたらします。
山に木を植えることで、自然のありがたみを感じることができます。
エコとは省エネと同時に、生き方の見つめなおしでもあるのではないかと感じました。
地球環境という大きな規模をきっかけに、自分自身の生活を見つめなおすのも、面白そうですね。


2日目の25日は、セミナー講師の方々の人数が最多数でした。
行われたリレーシンポジウムのテーマは「クオリア」。

クオリアとは、簡単にいうと感性。
京都には長い歴史に基づいた、人々が保ち守り続けてきた感性があると思います。もしかしたら、昔は各地様々にそういった地域性が色濃くあったのかもしれませんね。

祇園祭のように、大変な労力を必要とするものをどうしてこんな暑い時期にするのだろようと感じていましたが、「汗と一緒に、半年間積もった悪いものを吹き飛ばす」という季節感を大切にした京都人の感性からだそうです。

様々な行事にも、そういった京都人の感性からの由来があり、
日常が詩的のようで素敵だなあと感じました。
もっと祭事のことを、伝統という意味だけではなく、自身の感性を磨いてきたいという意味でも大切にしたいとなあと思いました。



さて、いよいよ最終日。
京都流議定書2009の締め括りはどんな1日になるのでしょうか。
有意義なイベントになるよう、せいいっぱい最後までがんばりますので、
よろしくお願い致します!!