2013年3月13日水曜日

認められる変化


ウエダ本社の中畑です。
人に認めてもらうことついて、書きたいと思います。

振り返ると中途入社して3年間、仕事の成果はまったく出せていませんでした。
転職を機に、前職で培った少なからずの経験や、自分の能力や個性をもっと発揮したかったのですが、成果も出せず、発揮できる実行力がありませんでした。

その後、4年目になって大きな仕事もできたのですが、認めてもらうということについての実感はその時にはありませんでした。

あくまで自身の受け方ではありますが、その変化を感じてきたのは、その4年目を契機に、今までより朝早く出社し始めた頃からです。

うちの会社はベテラン社員ほど朝が早いのですが、その中に交ることで、一番に来た人が皆の為に机を拭いてくれていることなど、当たり前にやっていることを知り、自然な会話にも参加できることができました。

 元来、それぞれの組織における尺度や価値観は当たり前で微妙に違い、それが企業風土と呼ばれるのでしょうが、それに馴染む努力も必要だと経験しました。
自分はこうだと尖がっても駄目だし、一時の成果を上げるだけでも駄目だと思います。
もちろん口だけは論外ですが。

空気やそこに流れる組織の意思をくみ取って、自分を適応させていくことが必要だと思います。また、それと共に、経済価値が成り立っていない場合は、真摯に受け止めて価値を生み出せるよう努力をすべきです。

それら両面があって初めて、認められる変化が少しづつあり、自分を発揮することにつながるような気がします。

皆に認めてもらえるよう、これからも自分を発揮していきたいと思います。
ありがとうございました。中畑
 
次回は市村さんです。

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