前回からの続きで「中年プロジェクト」の経過を報告させていただきます。
暑い日が続く中切り出した丸太に加工をする作業に移りました。
組立をするための穴あけと組み合わせ用の木を削る作業をするのですが
この作業がなかなか難しい。
まずノミが切れない。中学校時代の大工道具ではノミの幅が狭く切れも悪く
一度に少ししか削れません。10cm以上の丸太に約6cm角の穴を開けるのですから
作業効率はノミの性能に大きく左右されます。
隊長があきらめてノミを買ってきました。このお陰で作業は飛躍的に早くなり
ほぼ全部の穴と削りは終わりました。
あとは塗装。朱色の塗料は物色してありますので乾燥状態をみて9月中には材料は
完成の見込みです。
それから今年もシーズン開幕。
私の管理する栗の実が大きくなってきました。
収穫までもう少し。9月中旬から10月上旬にかけてピークになります。
今年は冬の間に大胆な剪定をしたので成長が心配でしたが、例年並みの大きさには
なっているようです。
収穫の秋、味覚の秋、忙しい秋。今年も多忙になりそうです。
明日は中畑さんです。
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