経営企画室の土本です。
営業フロアのリニューアル工事が完了して、約1ヶ月半が過ぎました。
これまでにも他の社員のブログやFacebookでも色々と写真が掲載されており、
既に新オフィスの様子を目にされた方も多いと思います。
振り返れば、私がウエダ本社に入社した7年前はまだ、
古いスチール製のデスクと椅子が部門ごとに島型に並んでいて、
昔ながらの典型的な事務所という感じでした。
その翌年に営業フロアを全面的にリニューアルして
フリーアドレス制を導入しましたが、
この時のインパクトは非常に大きく、
オフィスづくりを事業とするウエダ本社ならではの
特徴的なオフィス空間として強く印象に残っています。
そして今年、6年ぶりに再びリニューアルした営業フロアは
これまでのフリーアドレス制を維持しつつ、
新たにこれまでには無かった要素も大幅に追加して
さらに進化したオフィス空間になりました。
ただし、その進化したオフィス空間をどれだけ活用できるかは、
働く人がどのような働き方をするかによって大きく変わるものであり、
ひいてはそれが組織の成果も左右するということを考えると、
リニューアル工事の完了がゴールではなく、むしろこれからが本番で・・・
ここまで書いて、気づきました。
これは「自分の首を絞めている!」と(笑)
でも、どれだけオフィスに機能的なもの、
デザインの良いもの、高価なものを導入しても
そこで働く人の働き方が適切でなければ、
期待される効果は得られないということを
私達自身も十分理解しているつもりです。
今回のリニューアルは、営業フロアをどのように変えたいかというアイデアを
社員が自ら持ち寄り、社員同士による色々な議論を経て、形にしました。
そうである以上、少なくともこれまで以上の成果が上がるように
社員も責任を持たなければと思います。
プレッシャーもありますが、せっかくの新しいオフィスを最大限活かして、
私達自身もイキイキと働くことを意識して仕事に取り組んでいきたいと思います。
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