私くしの思いではカーブ手前のプチトラブル。
学生時代(34年前)に友人3人と八方尾根にスキーに行ったときのことです。
運転は、またしても私くしでして、友人の自慢の車はトヨタのタウンエースの改造車(今では違反車両)でありました、塗装は黒のつや消しで左右の扉にミッキーマウスの印刷がでっかくしてあり、サイドから見ると、メチャクチャ派手な車で、正面からは、タイヤが3センチずつ左右にはみ出し、室内は自作ベッドが据え付けられていました(シンク無し)、まあ、そんな車です。
雪の無い国道を走行しているときに、朝方で少しまだ暗かったのを覚えており、そして、また2秒ほど寝てしまいました。
車の速度は60kmぐらいだと思いますが、カーブの手前で車道と歩道の縁石にぶつかったようで、一瞬で目が覚め、気がついたら国道の真ん中を走行しており、後ろで寝ていた友人が目をさまし、どうしたと聞いてきましたがそのときは寝ていたので適当に答えました。
明るくなるにつれ国道の状況が見えてきました、目が覚め先ほどの衝撃を自分で振返ってみると3cmはみ出したタイヤのお陰で、車がバウンドし車道に導かれたのが判りました。
国道の左右は、縁石が2mぐらいに設置され隙間が1mぐらいでその間隔で続いておりおまけにガードレールも無く300mほど進むと急カーブで、約5mほど下に、田んぼが見えまして、又命拾いをしたことでした。
スキーのレベルは友人2人が断然うまく常に追いつきたい一心で滑っておりました。
ただ体力だけは2人よりは勝っていたようです。
八方でのスキーでこぶ斜面を滑るのが面白いと感じたのを覚えています。
2011年は2月に嫁と2人でチャオ御岳に出かけ、温泉三昧です。
皆さん現地で会いましょう。
それでは雪道にご用心を。
次のブログは前江田さんです。
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