2011年4月15日金曜日

見せつけられた 野球の底力

ようやく、プロ野球が開幕しました。

震災の影響もあり、普段とは違う開幕になりました。

自分は、阪神タイガースのファンですのでもちろんチェックしましたが、その中でも
楽天と横浜の試合には感動しました。

お互い、去年は最下位のチームでしたが、一生懸命のプレーに感動しました。

内野ゴロでも一塁まで一生懸命全力疾走する姿や、最後まであきらめずにボールに食らいつく
プレーや、次の打者につなげようというプレーには感動しました。

又、チャリティーマッチ(慈善試合)での楽天選手会長の嶋基宏捕手の「見せましょう、野球の底力を」とのメッセージによって、プロ野球全体が一体化したと思います。

阪神タイガースの新井選手の頑張りによってセリーグ・パリーグの同時開幕もできましたので、より特別なシーズンになると思います。

まだ開幕して3日しかたっていないですが、数多くの一生懸命のプレーをたくさん見せていただけています。

被災地では見たくても見れない方も数多くおられるので、震災後数多くの選手が話されていた
「野球をさせてもらっていいのか?」との気持ちと一緒に、自分も「野球を見させてもらっている。」
の気持ちを持って、野球を見れる幸せを感じながら応援していこうと思います。

甲子園に出場した東北高校の監督さんが選手たちに話されていた言葉があります。
「うまくやろうとせずに、一生懸命なプレーをみんなに見せよう。」と
試合中はもちろん攻守交代の際にも全力疾走しなさいとのことでした。
残念ながら東北高校は一回戦で敗退しましたが、とても、感動しました。

一生懸命プレーすることで見ている人にも感動を与えることができるのだと感じました。

一生懸命のプレーは誰にでも出来る事だと思います。

自分も今の与えれた仕事(役割)を一生懸命プレーしていこうと思います。

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