私は家から(宇治填島町)歩いて75分の、黄檗宗「萬福寺」へ良く行きます。
未だ紅葉には程遠い状況ですが、中には山上近くで真っ赤に色づく、もみじ・かえで、も見られ、美しい情景が広がります。
この寺は、隠元和尚が日本から招請され、宇治の地で中国寺と同じ「黄檗山萬福寺」と名付けられたそうです。
建築・文化はすべて中国明朝様式となっているらしく、色調も中国らしく、隠元豆も普茶料理も隠元和尚さんが日本にもたらしたものらしい、350年前から栽培されている隠元豆も境内に植えられ、人目を引きます。
ここへ来ると、境内は静寂に包まれ、修行層が掃除や庭の手入れを行っている姿にふれ、これからの寒い朝は、身も心も清められ、霊験新たかな気持ちになり、物思いに耽るには、最高の場所です。
布袋尊も祭られています。
明日は清水さんです。
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