2009年3月16日月曜日

Aボタンが「決定」Bボタンが「キャンセル」というルール


説明書なしに80点以上の評価がないと、発売しない。 



ファミコンソフトの製作に携わっておられた方の言葉です。
数年もかけて制作したソフトが発売されないなんて本当にありないでしょう。

どんなに綺麗なグラフィックが描けただけではダメ。
操作性に優れていてこそようやく発売が許可される。

これって「おもてなし」ですよね。

京都の大企業。任天堂。
本当にすごい。

制作者の決して自己満足だけではダメって事ですね。

自己満足こそ最後にこっそり思えってことに気がつかされた。


ファミコンのコントローラーって皆様ご存知でしょうか?
+(十字)キーとAボタン、Bボタンが基本的な形です。

Aボタンが「決定」Bボタンが「キャンセル」というルールが
今では世界基準。それが今のDSやWiiにも繋がってます。

仕組みをつくりその仕組みに対してあくまで謙虚な姿勢かつ
自分に厳しいソフト作り姿勢。すごいおもてなしですね。

自分自身もそうなりたいし、そうして厳しくありたい。
何か今はそんな気分に自分自身も社内の空気もそうなってる感じがする。

「究極のおもてなし」を今のメンバーと新入社員でつくっていきたいなと思いますね。




明日は、設計の田中治さんです! オフィスの人の導線って何でしょうか?

サポートチーム 田中信行(@スーパーマリオで90点だったらしい。厳しい!?)

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