2009年3月24日火曜日

今のままでいいわけがない。


おはようございます、㈱ウエダ本社中畑です。 

先週15日(日)に大阪商工会議所主催の「メンタルヘルス・マネジメント検定試験」Ⅱ種(ラインケアコース) 
を受験してきました。びっくりしたのが検定試験なのに凄い受験者数で、1,000人くらいいたんじゃないかと思います。会社単位で受けにこられている方もいたようです。 
メンタル不全が今日の大きな社会問題であることがここからも実感できました。 

なんでまた。と思われるでしょうが、繰り返し、当社ではオフィスの設備環境だけでなくそこで働く人向けの商品サービスも展開しているからです。 
昨年より能力アップを目的に資格なんかを探していた折に、当社でメンタルヘルスやメタボ対策のセミナー企画を本格的にはじめたのがきっかけで「これはもう少し突っ込んでみるか。」という動機でした。 

実際、セミナー提案をする際にお会いする相手は企業の人事担当者で、まさにプロですからある程度こちらも知識・感覚がないと相談できませんよね。ということで受験コースも少し背伸びをして管理監督者向けのラインケアコースを受験するに至りました。(会場をぱっとみで最年少受験者だったんじゃ?) 

結果はどうあれ(一応社内では勝利宣言はしましたが。)実務へ活かしていきたいと思います。 

その更に前の週7日(土)はある大学のシンポジウムへ参加させていただきました。社会人基礎力を考えると題してキャリア教育のあり方を考える主旨で開催され、ICTを使った事例発表などすばらしいものでした。 
その中で、大学と企業の人材像に対するミスマッチの指摘がありました。ニーズ(企業から求められる人材像)に応えられるよう高等教育の質転換を目指していきたいということでした。 

新卒活動に携わらせてもらっていると自分の学生時代よりはるかにレベルの高い今の学生さんにびっくりしてしまいます。 
ウエダ本社では社内でも経営品質の勉強会や製品勉強会などたくさん開かれますが、個人でも知識・技能の取得を続けていきたいです。今のままでいいわけがない。 

次は、3年前に落ちたあれですよね、土本先生(一回で受かった人)? 

ありがとうございました。 
<オフィスプロデュース事業部・中畑孝一> 

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