2010年10月7日木曜日

コミュニケーションの秋

この間、会社で受けた研修で、 「当たり前にありがとう」 「美しい生き方をする」という言葉に非常に感動をしました。

自分も、「美しい生き方」をしようと思い、講師の方が、いつもトイレを使用した後に、
次に使う人のことを考えて、使いやすいようにトイレットペーパーを、
三角に折るようにしておられるということでしたので
その日から、早速マネをしました。

自宅のトイレの後でも、三角に折るようにしました。

何も知らない奥さんがトイレに入ると
「トイレに、オバケがいる」といいながら飛び出てきました。
自分が折った事を言うと今度は
「変な女の癖が移ったんかと思ったわ」と言ってきました。

奥さんに、研修での話をすると、あまり興味がなさそうな感じでした。
1週間ぐらいずっと折り続けていても、奥さんは全然知らん顔でした。

「何で折らへんねん。」と、少し腹が立ちましたが、自分は継続しようと
折り続けていました。

いつもどおりトイレに入ってみると、何とトイレットペーパーが


 
「三角になってました。」

トイレに入りながら少しニヤニヤしてしまいました。

トイレからでて、奥さんに一言
「トイレに、オバケがいる」と伝えました。

なんとなく、トイレットペーパーを折り始めてから、夫婦の会話も増えた様な気がします。

三角に折ることが大事ではなく、三角に折ることで相手のことを思うことが大事なのだと
気づくことができました。

自分自身、トイレットペーパーを折ることで、研修でのすばらしい言葉を思い出すことがありますので継続をしていこうと思います。

明日は、牛島さんです。

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